スイス金融大手クレディ・スイス・グループと同業UBSグループとの緊急合併で、クレディ・スイス発行の劣後債の一種「AT1債」約160億スイスフラン(約2兆2600億円)が無価値になるなど最近の金融市場は大変な状況ですね。
昨年末頃からそろそろ割安だろうと考えて購入開始した債券ETF(EDV)も、こういう荒れた相場状況だとさぞ暴落しているだろう、と思って調べたら、それ程でもない様子。
銀行業界へのダメージを考慮して金利上昇ペースが落ちる、という市場の読みがあるのでしょうか?
ちなみに、参考にEDVの特徴を調べたところ、以下のとおりでした。
・債券の値動きの荒さ(ボラティリティ)を表す指標、デュレーションは約25年。
※金利が1%変動すると、EDV株価も25%近く変動。
・従って、値動きが安定しているのが債券ETFの特徴だが、EDVに関しては金利の影響を受けやすい。
・長期債券ETFのEDVには高利回りという特徴がある。
・そのため金利上昇しても、EDV債券利回りの更なる上昇や、株式のリスクヘッジ先としての需要増が期待でき、EDV債券の価格下落幅が緩和されることがある。
それはさておき、こういう状況下で威力を発揮してくれるのは、やはり金(ゴールド)です!
株価下落基調の中を急騰し、資産額全体を安定させてくれています。
今の資産状況はこんな感じ。
(過去の資産状況推移が分からないと、何とも言えないかもしれませんが。。)
ちなみに金ETFはGLDM、IAU保有しています。
引き続きコツコツと積立投資継続します!